転職について(介護)

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【  転職について(介護)】

介護の仕事を辞めたいと思うことは、この仕事をすれば誰でも思うことです。

 

男性介護士
男性介護士

介護職を辞めたいよ。最初はこんなことになるなんて、夢にも思わなかったよ。

女性介護士
女性介護士

どうしたの?最近元気がないし、何か理由でもあるの?

【辞めたい理由】

 

夢を持って働きたかったのに
生活の為に、お金が必要なのに
職場の仲間と協力したかったのに
利用者さんにもっと接したかったのに
資格取得の為、勉強したいのに
理想の上司から色々と学びたかったのに
元気いっぱいに働きたかったのに
仕事と私生活を充実させたかったのに

以上のように理由を挙げればキリがありません。

 

介護現場は本来、人との関わりの中でやりがいを持ち、給与面にも恵まれ、家族や友達との楽しい時間など、有意義な環境のもとにあるべき仕事だと思います。

【介護職の現実】

しかし現実は、戸惑い、迷いの連続のなかで日々の業務は続いていきます。

そんな私もはじめは介護の仕事を深く理解していたわけではなく、

「お年寄りさんと会話がうまくできるかな?」ぐらいの不安しか

持たずに介護業界に飛び込んでしまい戸惑い、迷いの連続でした。

利用者より業務重視の現場
尊厳を無視した声掛け
自分流の介護感を持った職員

この思いを持ったまま、働くことに不安と戸惑いをおぼえました。

がまんするか・・・いや、ここは自分で動かないと!!

まずは情報収集だ!

  • 他のひとの話を聞いてみよう
  • 求人をみてみよう
  • ネットで調べてみよう
  • 他事業所を見学して話を聞いてみよう

 そうして情報収集するうちに、不安や不満ばかりではダメなことに気づく。

  • 不安や不満ばかり増大しても、何も前へ進めない
  • 悪いところばかり見ている悪い癖だ。良いところを吸収しよう。
  • あの介護は違う、自分ならこんな声掛け、対応をしよう。そう気づきが大切だ。

自分は転職が転機となったのは間違いないと思っています。

残って現場を変えようと思うこともひとつかもしれません。

介護業界は答えがない世界、自己満足の世界かもしれません。

しかし

そこで得たもの!転職はマイナスではなくプラスに作用するということです。

思考をマイナスからプラスへもっていく事により日々、悩んで動けなかった自分から

次の1歩をあゆみ出せる自分へと変われると思います。

 

 

男性介護士
男性介護士

夢を持って働きたかったのに

女性介護士
女性介護士

その夢を実現するために、動いてみたら?

 

男性介護士
男性介護士

自分の中で考えてばかりいても仕方ないよね。自分が変わらないと夢も始まらないよね。

 

 

【 マイナスからプラスへ思考を変換!!】

マイナス思考         ⇒      プラス思考
次もどうせ同じだよ        ⇒       実際に目でみて同じかどうかを確かめよう
給料が少ないな          ⇒       経験や資格でこんなに優遇されるんだ
職員間のことで悩みたくない    ⇒       新設の職場なら新たな気持ちでいける
体力的に不安だ          ⇒       無理がない勤務体制だし、休みもしっかりある
将来が不安だ           ⇒       自分の夢をサポートしてくれる

まとめ

金銭面を含めて労働環境は他業種と比較しても良くないのが現実です。

しかしそれを変えていくには待っているだけではダメだと思います。

自分で行動して、学んで経験し、それを財産として活かすことが必要だと

感じています。

「がまん」「あきらめ」をたくさん見てきました。そのマイナスをプラスに

変えて次のステップに向けて歩みだしてください。

 

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